安定打座 ひとり行修

「水彩画個人レッスン」について
11 /19 2019
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Untitled by  keizo tasaka 

最近少しずつ作品イメージが降りてくる。
まだまだ明晰ではないにしろこの瞬間、心持ちは至幸福の味わい
がある。
これは20代の頃と少しも変わらない。
時間が止まるような静寂を体験しているとこれが来る。
「言葉は神なりき」という言葉が浮かび、現代詩等夢中になって
いた頃だ。
以来、禅や各種瞑想等に凝ったけれど、何も得るものはなかった。
ニューヨーク在住の頃はダライラマに2度会い、チベッタンモンク
の高僧たちとカラチャクラなどの重要な儀式に参加した。
ともあれ、それから帰国し15年が過ぎ、11年前に中村天風師、
頭山満翁を知る。
どこまでも理性的であるためにほぼ10年を無益に過ごした。
今年に入りやっと入り口の手前に立ちもうすぐ1年が過ぎようと
している。
朝4時に起き2時間の一人行修は欠かさないが、その遅さに自分で
も情けない想いがある。
それでも、少しずつ光が見えてくるようにもある。
何よりも安定打座が楽しみでならない。50分はアッという間に過
ぎるけれど、ブザーやおりんの途絶えた瞬間は何よりも素晴らしい。
しかし、少しでも油断すると思念が起こりただ座っているだけの時
間になる。だから、一音一音が真剣で2度はない・・という想いで
対峙している。

ところで、以下天風先生の講義録より

心というものは生命を創造する「気」の働きを行うための存在

であり、心が思ったり考えたりすることによって、生命の活動

が表現される。

そして心の行う思考は、すべて個人の命の原動力となっている

「気」を通じて、その「気」の本源たる「宇宙根本主体」に通

じている。

しかもこの「宇宙根本主体」は一切の万物を創造するエネルギ

ーの本源である。

この絶対的関係を真剣に考えると、思考は人生を創るというこ

とに断然結論される。


まさに思考が人生をつくる。

その思考・心は潜在意識の90%以上により支配されている、と

天風先生は言われる。

だからこそ観念要素の更改、積極観念養成、クンバハカ等の心身

統一法の実践が必要となる。

どれも大切なものだが、なかでも安定打座を抜きにしては天風道は

あり得ない。

天風道は安定打座にはじまり安定打座に終わると言っても過言では

ない。

それは芝原英司さんも言われ、またそれを証明されているリアリス

トです。

その芝原英司さんでさえ「私には安定打座を語る資格はない」と明確

に断言され僕なぞ何をかいわんや・・


ただ実践あるのみ










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K.T