イサム・ノグチ  安定打座 頭山満

「水彩画個人レッスン」について
11 /16 2019



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連休はイサムノグチ庭園美術館。

ところで、事実あまり期待もなかった。
しかし、64才から20年住んだ移築の家の玄関
に立った瞬間、デ・マリアのライトニングフィール
ドの雷直撃。
邸の全てが感動の連続。
そして、エナジーボイド、それを包む移築の酒蔵
空間。すべてが一つになった崇高で純粋な宇宙と
同化した神殿。
写真では知ってたもののまたしても雷。
身体と心が微塵だに動かない。
こういうのって何十年ぶり。1日中そのなかにい
たいという衝動と願いばかり。

1時間はアッという間に過ぎ、その間学芸員の方を
捕まえてイロイロ質問すると答えに窮すること多く
結局局長さん登場。

局長さんは英語に堪能でシャキシャキしたキレのあ
る素敵な方。名刺を頂き話が進むと秋元雄史さんと
相当以前からのお知り合いでした。

来場者の車を見ると全国から来てる。
外国人も8人。
しかし兎に角、人生でいくつあるか知れない雷直撃。

「田坂は行ったほうがイイ」と言ってくれた秋元さ
んに感謝至極!
秋元さんに言われなきゃ絶対行ってない。

ところで、僕は今だイサム・ノグチの直撃にドタマ

がクラクラしとります。
気持ち、心の整理もできていない。
だから適切な言葉が見つからない。
本当の芸術とはそういうものだし、言葉を超える。
そして魂の隅々までに響き渡り沁み込む。
芸術の存在的意味とか目的があるとすればそれ以外
にはあり得ない。

ここ数年作品制作をストップして、なにを見ても,
何に接しても boring and boring,boring
俺は感性の欠如、欠落なのか?かと本気で思うく
らいだった。

NYクィーンズのノグチ美術館は何度も行ったし、
一昨年高松美術館ノグチ回顧展に行ったりもした
けれど、何もわかっていなかった。
というより、牟礼に行かないとイサム・ノグチは
本当に理解出来ないということだろう。
だから、秋元さんは「行ったほうがいい」と言っ
たんだな、と今思う。
改めて感謝です。
イサム・ノグチについてはまたの機会に。


ところで、安定打座の余韻・無念無想には様々な表現があ

ります。

曰く、「まっさらな心」「なにもしない、なにもない」

「時がない」「絶対世界」など。

芝原英司さんは天風先生は誰でもできる簡単だ。と言われ

るけれど、とてつもなく難しい。集中力ですよ。と言われ

、僕もそう思う。

音が途切れた途端、空になるけれど、持続時間は極めて少ない。

少しでも邪念、妄想があればそれも見逃す。

いつかどこかで読んだものに天風先生が安武先生に言われた

「持続時間は1分から2分がせいぜいだ・・」とあります。

それが事実か否かは知らねど、確かにそれはあります。

打座を真剣にやっているかどうかは現実がどれだけガラリと

変化・向上したかの効果で判断できます。

芝原英司さんは年収1千万が翌年には1億8千万になりずっ

と下がることなく伸びている訳ですから大変な効果です。

全生命を賭けるとか真剣さが足りない・・と反省ばかりです。

そんな芝原英司さんでさえ「私には安定打座を語る資格は

ない」と言われます。益々本物の方だな・・と尊敬いいた

します。


ところで、僕は毎晩白ワインを1本プラスを飲んでいました。

何十年も欠かさず・・しかし、ある日ピタリとやめました。

といってもまだ26日目です。

当初から飲むことすら忘れているので、苦しくもなんとも

ありません。自分でも不思議なくらいですし、目の前にお酒

があっても平気です。

安定打座のおかげかもしれません。

僕の目の見える効果はこんなものです(笑)


頭山満翁が酒を一滴も飲まないと評伝にあったのも影響して

いるのでしょうが。翁は小さいころから魚や動物を食してい

ません。天風先生と同じです。

天風先生はゴーグ村の大自然のなかに3年生活をしています。

頭山満翁も同様です。

これら共通項は世界の聖人・賢人にも当てはまります。


また翁は若干16才で我執の解脱をしています。

やはり・・・と頷くものが多々ある分厚い評伝でした。


ところで、以下、天風先生の抜粋で今回終了です。


本来人間は、この世に生まれ出た時から、たえず真理に接し、真理の

中で生きている。

真理の中にいながら、この真理をなかなか自覚できないのは、心の中

に雑念妄念(ざつねんもうねん)があるためである。

本当に心が清い状態であれば、真理はすぐに発見できる。

安定打坐(あんじょうだざ)という特殊な方法を行うと、雑念妄念がた

ちどころに消え去っていく。

そうすれば、たいした努力や、難行苦行(なんぎょうくぎょう)などを

しなくても、自然に心が真理と取り組んでいこうとするのである。


出典:#運命を拓く






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K.T